近年透析関連装置は自動化が進み繁雑であった透析前の準備や透析条件の設定も簡素化されました。透析装置の自動化が進み便利になりましたが、高齢者や長期透析患者が増え様々な合併症に対応できる看護が求められるようになってきました。特に透析患者の下肢病変は大きな問題となっていますので、フットケアにおいて積極的な観察、指導、ABI(下肢動脈の狭窄度合いを判定する測定方法)導入...
第29回近畿臨床工学会が開催されました2023年12月9.10日にアクリエひめじにて第29回近畿臨床工学会が開催されました。 当院からは牧尾室長、濱本、皿谷が参加致しました。 また牧尾室長が「透析条件設定」のパネルディスカッションにて「高齢患者・低栄養状態の患者に対する治療条件について」ご講演いただきました。...
引き続き一般社団法人 大阪府臨床工学技士会第3期代議員選挙において、濵本CEが選出されました。臨床工学技士とは、厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示のもとに、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とします。 ※生命維持管理装置:人の呼吸、循環又は代謝の機能の一部を代替し、又は補助することが目的とされてい る装置を指します。...
実際に必要な食事量を満たしている方は意外と少ないように思います。透析医療に2008年より携わっていますが、実際に必要な食事量を満たしている方は意外と少ないように思います。 近年透析を受けておられる方だけでなく健常者でもサルコペニア(筋肉量の低下)の改善で健康寿命が延伸すると言われています。透析では治療の際、筋肉のもととなるアミノ酸が除去...
第101回大阪透析研究会が開催され、当院から18名が参加しました。2024年9月15日(日)大阪国際会議場に於いて第101回大阪透析研究会が開催され、当院からは立花院長はじめ18名が参加しました。 当院から、牧尾室長が透析機器管理セッションにおいて座長を務め、歌谷技士が「ダイアライザの変更により、透析開始時の湿性咳嗽が消失した1症例」の演...
第24回血液浄化基礎セミナーが開催されました2024年8月25日にエル大阪にて大阪府臨床工学技士会主催 第24回血液浄化基礎セミナーが開催されました。 当院からは牧尾室長、和中管理栄養士が参加しました。 また和中管理栄養士が『栄養』について講演しました。 本セミナーは事前申し込みの段階で満員御礼になり、参加者からのア...
第69回日本透析医学会が開催され、当院からは牧尾室長、濱本、和中栄養士が参加しました。2024年6月7日(金)〜9日(日)パシフィコ横浜に於いて第69回日本透析医学会が開催され、当院からは牧尾室長、濱本、和中栄養士が参加しました。 牧尾室長は看護/精神、心理セッションにおいて座長を務め、さらに「膜種類の変更により、透析開始時の湿性咳嗽が消失した1症例」の演題...
第29回近畿臨床工学会が開催されました2023年12月9.10日にアクリエひめじにて第29回近畿臨床工学会が開催されました。 当院からは牧尾室長、濱本、皿谷が参加致しました。 また牧尾室長が「透析条件設定」のパネルディスカッションにて「高齢患者・低栄養状態の患者に対する治療条件について」ご講演いただきました。...
第29回日本血液透析濾過医学会が開催されました2023年11月25~26日に大阪国際交流センターにて第29回日本血液透析濾過医学会が開催されました。 当院からは牧尾室長、濱本、皿谷が参加致しました。 学んだことを活かせるよう仕事に邁進してまいります。